たあいないあなたとのおしゃべりの中にわたしはかすかな気配を感じとるとてもいい匂いのするそれはわたしだけの小さな秘密ひとり部屋に横たわる夜も散りぎわの花のように心は赤く揺れるふたりの夢を何度も見てしまいそうだから眠らずにいるの夜の闇に紛れる…
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