ゆうべの手紙にこころがはぐれ うつらうつらの午後は夜鷹の鳴く島に住む人を訪う夢をみる柔らかく降り注ぐ音のないさみしさは瞼の奥深くに終わりを告げた雨の色冷たく輝く群青にしどけなく抱かれ思うあの指と声は今頃どこで誰に触れて笑う白く光る身体で夏の…
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