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フランスのラジオを聴く

フランス語

仏検準1級受験まであと2ヶ月を切ったものの、元気いっぱいで寝つきの悪い2歳児に振り回されて勉強の進み具合はノロノロのヘロヘロである。
白水社の参考書に加え、ついに初めて公式ガイドブックを買ってしまった。うーんうーん、なんだろうこの敗北感は。

仏検対策準1級・1級問題集《CD2枚付》

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2015年度準1級仏検公式ガイドブック―傾向と対策+実施問題(CD付) (実用フランス語技能検定試験)

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公式ガイドを解いていくと、設問によっては満点だったり0点だったりする。レベルにばらつきがあるなあと思ってしまうけど、ばらつきがあるのは参考書じゃなくて己の知識のほうなのだ。とにもかくにもそれが確認できてよかった。名詞化と動詞活用穴埋めはもうどうしてくれようというくらい難しいし、聞き取りが悲惨なまでに苦手なことも改めて実感している。特に数字。読み上げのスピードが速いと66ansと76ansの違いを聞き取れない。ということは86と96も間違える危険がある。つまりは6と16、2と12もリエゾンすると怪しい。もっと集中して聞かないと……。

これまで己の欲望に忠実に、詩や小説のディクテしかして来なかったのだけど、仏検に出題されるような硬い文章を理解するためには新聞やニュースを読んだり聴いたりする必要がある。いつまで逃げ回っていても仕方ないな、と思っていたところ、ラジオ講座のまいにちフランス語の応用編でRFI(Radio France Internationale)が取り上げられるようになったので録音してディクテすることにした。詳細な文法解説もあるので独学につきもののモヤモヤがないのが嬉しい。4月〜6月まではレベルが高くて難しかったし、読み上げのペーロン先生が高見山ボイスだったので書き取るのも骨だったけれど、7月からは内容も易しくなり、ヴァンソン先生の声も明瞭で聴きやすい。今月で終わってしまうのが残念。テーマは焼きたてバゲットの自動販売機、東京タワーはじめ世界中に散らばるエッフェル塔のレプリカ、ベルサイユ宮殿の修復問題など様々。フランスの文化やニュースも知ることができるから面白くて役に立つ。日本の文化や風俗について説明する作文コーナーも、仏検の二次面接で役立ちそう。応用編は今後ずっとフランスのラジオを取り上げてくれたらいいのになあ。
たぶんレベル的には4〜6月までが2級以上、7月〜9月がこれから2級を目指す人向けなんだと思う。この秋準1級を受けようという人間なのに、後者がちょうどいいというのは問題ありなのだろうけど、私にとっては楽しめるかどうかが重要なのでpas à pas(一歩ずつ)の気持ちでやっていこうと思う。


ところでiPhoneアプリのロベール仏和大辞典、エリジオンしているときの検索に不具合があって(たとえばl'amourをタップすると、amourではなくlのほうに飛んでしまう)、長いこと毎度打ち直すのにイライラしてたんだけど、OS9向けのアップデートで解消された!これが最近で一番嬉しかったことなんだけど、それってどんなものかしらねえ……。