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『スイミー』を着る

もう春先のことになりますが、ユニクロからレオレオニのUTがシリーズでどどんと発売されました。しかもベビー服も!大好きなレオレオニの絵本の1ページが1000円台で着られる、しかも息子とお揃いにできるとあって喜んで飛びつきました。

ベビー服(左)のほうはスイミー(黒い魚)がアップリケになってて可愛いです。レディースは襟ぐりがかなり大きいので1枚で着るのは難しい。タンクトップ必須です。

女児と母のお揃い服はよく見かけますが、男児とのそれは滅多にありません。男の子はただでさえ母ちゃんとお揃いなんて幼児期くらいしかしてくれなさそうだし、今この瞬間を楽しむべし。

日産ファミリーイベントにて。工作コーナーでミニカーを作らされています。

UTはよく週末セールになるので、そのたびに買ってしまいました、母子お揃いレオレオニ。息子が服に関してはまだそれほど自己主張しないのをいいことにレオレオニばかり着せまくっています。

でも予想外の効果もありました。このところ毎晩のようにトミカ図鑑とウルトラマン図鑑を交互に読まされていていい加減うんざりしていたのですが、レオレオニを着るようになってからは、3日に1度くらいは今まで見向きもしなかったレオレオニの絵本を持って来るようになったのです。もちろん2歳児には難しい内容ですが、知っている絵柄が出てくるだけで嬉しそうにしているので私も嬉しいです。何よりトミカ&ウルトラマン地獄から解放されるのはありがたい!

絵本作家としてあまりにも有名なレオレオニですが、こんな素敵な本も書いています。

レオレオニの架空の植物観察記。でも想像上の記録とは思えないほど精緻で素晴らしい世界が広がっていて、ページをめくるたびにわくわくします。
少年時代のレオレオニはガラスケースに砂と苔と石で空想のオアシスを作り上げ、観察するのを楽しみにしていたそうです。

レオレオニの作品がこんなにも人の心の原始的な部分をうつのは、子どもにとっての異世界の大切さを作家自身が幼い頃から肌で感じていたからなのでしょう。

私も息子には現実とは別の王国を心に築いてほしい、そのためにも本を好きになってほしい、とずっと願っていますが、今のところトミカウルトラマンの繰り返しです……。
今夜読んでとせがまれるのは図鑑と絵本どちらかな?

スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし

スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし

あおくんときいろちゃん (至光社国際版絵本)

あおくんときいろちゃん (至光社国際版絵本)

フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし

フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし

家にはこの3冊しかないのですが、次はUTで買ったこれが欲しいです。

じぶんだけのいろ―いろいろさがしたカメレオンのはなし

じぶんだけのいろ―いろいろさがしたカメレオンのはなし

ちくま文庫はどうやら品切なのですね。

平行植物 (ちくま文庫)

平行植物 (ちくま文庫)


ところでいまグラニフからもレオレオニシリーズが出てるようですね。値段はユニクロよりちょっと張りますが、こちらの大人サイズは男女兼用なので、親子全員お揃いにもできてしまいます。夢のようだ……。