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ウルトラマンに会いたくて

家のすぐ近くにレンタルビデオ屋があるので、天気が悪くなりそうなときはよくお世話になっています。よく借りるのはもちろん息子(2歳2ヶ月)の好きなはたらくくるま関係です。

こないだはウルトラマンがパトカーや消防車を紹介する、という男児垂涎のDVDを見つけたので、夫がウルトラマン好きだしまあいいだろうという軽い気持ちで借りてきました。


息子は車に大興奮したのはもちろんですが、どうやらウルトラマンにもハマってしまったもようで、その日から明けても暮れてもウルトラマンになりました。しまった、ほっといてもそのうちヒーロー物にハマるのに、こっちから道筋をつけてしまってどうする……と悔やんでももう後の祭り。 なぜまだ喋れない息子がウルトラマンにハマっていると分かったのかというと、この図鑑に載っているからなのですが、

こどもずかんまち―0さい~4さい

こどもずかんまち―0さい~4さい


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え、どこ?

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それかい! 

載っているとはいえ、お祭りのページのほんの隅っこ、ちいさなお面の中のひとつがそれだと誰も教えてないのに自分で発見しました。目ざといねえ! 

以来「ウルトラマン」という単語を聞くとすぐこれを引っ張り出してきて指さしてきます。あと最近腕を組んだり伸ばしたり、妙なキメポースをするようになって不思議に思っていたのですが、試しに「シュワッチ」と言ってみたところ、喜んでますますやるようになったので、どうやら本人ウルトラマンのつもりのようです。 

もうとっくにDVDは返してしまい、うちにあるウルトラマンはこの図鑑に載ってるニセモノのお面だけなのでちょっと不憫かな、と思っています。どんなウルトラマンを家に導入するかは夫に任せることにして、仕方なくウルトラマンのテーマを歌ってやる毎日です。しかしお母さんにはウルトラマンの知識がまるでないため歌詞うろ覚えでひどいことになっています。それでも息子はタテノリ喜んでいます。ああ可愛い。

私は小さい頃父親に剣道や空手を仕込まれ、遊びはもっぱらトミカや戦いごっこをするように仕向けられていたのですが、父親がいない時にテレビで戦隊物やキン肉マンでも観ていようものなら、母親に「女の子らしくない!」と怒られるので混乱しました。今振り返ると自分の子ども時代、特にジェンダーの問題に関しては本当に滅茶苦茶だったなあと思います。

息子にはくるまだろうがおままごとだろうがウルトラマンだろうが好きなだけどっぷり浸かって欲しいと思います。子どもが好きなものを好きなだけ楽しめるって本当に幸せなことだし、何かに夢中になっている息子の姿が可愛くて可愛くて仕方ありません。君が毎日楽しく過ごせるなら、お母さんなんでもいいんだよ!