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イタリア・ボローニャ国際絵本原画展

鑑賞 日常 子ども
 板橋区立美術館のイタリア・ボローニャ国際絵本原画展に家族で行って来ました。

http://instagram.com/p/qQqo12S4Rc/

 学生のころ同じ展示を観に来ていて、駅からずいぶん遠いなーと感じたことだけ覚えていたのですが、子連れだと尚更遠くに思えました。でも息子がたくさんの絵に興味を持ってくれたことで改めて彼の成長ぶりを実感できたし、今回連れて行けてすごく楽しかったです。


 それでも赤子以上人間未満の1歳半と一緒だと、全作品ゆっくり鑑賞するのは難しく、展示してある絵本はパラパラと流し読みくらいしかできなかったのですが、刀根里衣さんの『Je peux le faire なんにもできなかった鳥』がとても良かったです。兄弟の中で落ちこぼれの小鳥が、それでも誰かのために懸命に生きようとする物語、美しい彩色も相俟って強く心惹かれました。彼女はミラノを拠点に創作活動しているので、絵本のほとんどがイタリア語かフランス語、または英語でした。このリンクはイタリア語版です。

Questo posso farlo

Questo posso farlo


 息子は『くっついた』などのあかちゃん絵本でも有名な三浦太郎さんのワークマンシリーズにいたく感激したようで、作品を見ながら大興奮していました。
 たくましいお兄さんのシルエットが乗り物に乗ったり荷物を担いだりする様子は、男の子の何かをたまらなく掻き立てるのでしょう。もう少し大きくなったら子ども向けワークショップにも参加したいです。

http://instagram.com/p/qQqrZoS4Re/

 チケットも三浦さんのワークマン。オレンジ色の荷物だけが印刷されているところへ、観覧者が黒いワークマンのスタンプを押して完成させます。逆さにだってできちゃいます。遊び心いっぱい。


 板橋区立美術館、次回は種村季弘展ですって。幻想文学の雄!こちらもぜひ行きたいところです。もちろん今度はひとりで。

くっついた

くっついた