2014-03-28 恋人の名前 詞 夜がこんなにつめたいのはあなたを忘れかけたせいかじかむ指で覚えかけの歌爪弾いても聴くひとなどなくて今は同じ夜を隔て互いの名前を夢に叫ぶだけあなたがくれたひとつのしるしにすがって息をしてるいつかあなたに見せたかったこの胸のくらやみを決してあなたは怯えたりしないはじめからわかっていたような気がするそして巡る季節のなかで互いが名前だけに変わってもあなたがくれたひとつのしるしにすがって息をしてる今は同じ夜を隔て互いの名前を夢に叫ぶだけあなたがくれたひとつのしるしにすがって息をしてる(2002)