雨の日の遊び

　雨ですね。

　雨が降るともちろんお外へ遊びに行けません。猫にしつこく狼藉を働いて教育的指導を受けることになります。

　家にいるときはギターを弾いて歌ったり絵本を読んだりしていますが、1歳を過ぎたあたりから、最後はいつもギターも絵本も自分によこせと騒いで泣きわめくので大変です。ギターはさすがに無理ですが、絵本は破られないように厚い紙のものを選んで渡しています。それでも何冊かはボロボロにされました。

　さらに物を投げるブーム真っ盛りなので積木などの固いおもちゃはもれなく凶器と化します。柔らかいボールにはさほど興味を持ってくれません（掴みやすさと関係しているのかもしれませんが）。

　息子が低月齢のころ、朝から晩まで泣かれてばかりの日々に耐え切れず、図書館によく通ってました。たまたま赤ちゃん向けの読み聞かせ会を熱心に行う図書館だったので、ベストセラーや赤ちゃんウケがいい絵本を知ることができたので、乳児向け絵本の知識など全くなかった私にはとても良かったです。

　ほかにも手遊び歌をたくさん教えてもらったのが今に活かされています。ギターを持ち出さなくても息子の気を紛らわすことができます！最近は生活リズムが整ってきての昼寝のタイミングもあり、図書館にはすっかりご無沙汰していますが、息子には物語の面白さをぜひ知ってもらいたいので、絵本をちぎっては投げするのが収まったらまた行ってみたいと思っています。

　歌ったり踊ったりするのは子どものためだけではなく、自分の気分も変えてくれるのでどんどんやることにしています。その一貫で「おかあさんといっしょ」の「ぱわわぷたいそう」を息子がいたく気に入っているので、最近ダンスをやっと完コピしたのですが、ぱわわぷは今年度で終了とのことでお母さんショックです。でも9年も続いていたとはびっくりしました。中西圭三さん今までありがとうございました。新作も頑張って覚えよう……。