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生き延びる

おとなは誰も、はじめは子どもだった

2歳の息子は、老若男女問わず、目が合った相手には必ずニコニコと笑いかける。出会う人みんなと仲良くなりたいのだ。すると相手もたいていニッコリと微笑み返してくれる。それを見て母親の私は嬉しくなると同時に感心する。仲良くなりたければ相手に笑いかけ…

子を持って知る

息子がときどき鋭い目つきでこちらを見てくることがあってびっくりするのですが、2歳児なので悪意があってやってることではなく、たまたまだと分かっているので驚くだけで終わります。でもその経験から、自分が子どものころ睨んだ覚えは全くないのに「なんだ…

所詮この世は生まれてきたもの勝ち

お向かいの小学生男子がリコーダーを毎日一生懸命練習しているけれどちっともうまくなりません。蝉の声と混ざってひどい不協和音です。夏休みだなあ。 育った家を出てからこの8月で15年になりました。節目として何か書いておかなくてはと思いながらいつの間…

『消えたい 虐待された人の生き方から知る心の幸せ』高橋和巳

『子は親を救うために「心の病」になる』(http://hayashinaoko.hatenablog.com/entry/2014/04/21/141225)に続き、著者の本を読むのは2冊目。 著者は虐待を受けて育った人間のことを「異邦人」と呼ぶ。「異邦人」はその他9割の「普通の人」とは異なる世界に…

『子は親を救うために「心の病」になる』高橋和巳

妊娠中、私も人並みの親になりたくて、それなりに育児書など読みました。 参考になったものもたくさんありました。その多くには、子どもにこのように接してはいけないという禁忌も書かれていたわけですが、それを読むたび落ち込みました。 自分の親からその…

無敵のおかあさんになるために

昨日のエントリー(http://hayashinaoko.hatenablog.com/entry/2014/02/26/223916)を書いていて、では数多いる武道家の中でどれだけの人が「無敵の探求」のために修業しているのかなあ、と考えました。 私の父は常に敵を探しているような人で、その敵は最終…

『修業論』 内田樹

フランス文学者にして合気道家の内田樹さんの本。頭と身体どちらもフルに鍛え続けてきた人の文章、とても面白かったです。この人のツイッターやブログは読んでいましたが著作は初めてでした。あとがきに 噛めば噛むほど味の出る「するめ」みたいな書物であ…

育児三昧

数年前からヨガを始めました。10代のころからインド哲学やヒンドゥー教の神様に興味があり、ヨガにも憧れていたのですが、やりたいと思い始めたころにちょうどオウム真理教の一連の事件が起こり、心配した母から「ヨガなんて絶対許さない!」と釘を刺された…