地下鉄を抜けた ふじ色の夕空に閉じ込められて帰れなくなったふりをしたわたしすこしだけ すこしだけ移ろうことに飽きてしまった散らかったままのざわついたからだが思い出すたびに熱を帯びてゆくのがわかるわたしすこしだけ すこしだけ戦くごとに年老いてゆ…
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